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選り分けられたものもおいしい!  “松浦らしさ”を探してぶらり旅 飛島 ちりめん編

知らない町をぶらりと歩いて、そこで暮らす人とふれあう旅。
世の中知らないことだらけ。思わぬ発見やわくわくがあり、ガイドブックを見ていても分からないことがたくさんあることに気付かされます。

3年半ぶりの「“松浦らしさ”を探してぶらり旅」。(以前の記事はこちら→ぶらり旅 )
今回は、松浦市の小さい島、飛島(とびしま)のお話です。

10月に開催された「まつうらとってあるき旅~飛島編~」。
「炭鉱遺構が残る」という言葉に惹かれ、イベントに参加することに。

藤田洋三さん
「まつうらとってあるき旅」の講師として2回目の登場、写真家 藤田洋三さん。
会の後半は、藤田さんによる写真の講評があるのですが、藤田さんの口からは、私達が知らないこと、想像できないことがたくさん飛び出してきます。
参加された皆さんは、撮って歩くことに加えて、毎回の講評も楽しみになさっています。



話を旅に戻します。
ニュー鷹島で飛島へ
参加者みんなで今福港からフェリー「ニュー鷹島」に乗ること20分。

周囲約6㎞、人口50人ほどの小さな島「飛島」に到着です。
飛島漁港の看板

飛島のオブジェ??
まるで波止場のオブジェ!?何か意図があるんでしょうか??



下條商店
島唯一の商店「下條商店」の前は猫だらけ。
どこの島に行っても、猫がたくさんいます。
えさの魚がたくさんあるからでしょうか?


飛島 急な坂道
細い急な坂道が延びています。
島で一番高い場所に続く坂道です。
坂道を上って下りて、うろうろしていると…

「こんにちは~」
飛島 出会った地元の女性
お!待っていました!!
ついに、地元の方とのふれあいが始まりました~!

「なんばしに来たとね?」「えぇと、写真を撮りに・・・」
道で会った女性と挨拶しお話するうちに、なんと!
ちりめんを作っている工場を案内してもらうことに。
(ここで言う「ちりめん」は、乾燥の有無に関わらず、かたくちイワシの子どものうち、10月頃に獲れる小さいもの。
12月は、「いりこ」漁に移行しています。「いりこ」とは、ちりめんが成長してサイズが大きくなったもの。)

実は伊万里湾に面する松浦は、ちりめん・いりこ漁がさかん。
飛島、今福、福島・・・松浦のあちこちで、漁が行われています。

飛島 いりこ工場1
質の良いいりこを作るためには、スピードが命。
漁で獲ったちりめんを船からホースで吸い上げ、いったん奥の水槽へ。
その後手前の水槽に移し、洗うそうです。

飛島 いりこ工場3
操作を誤らないように、手順がきちんと書いてあります。

飛島 いりこ工場4
洗ったちりめんは、こちらの道具で茹で上げます。

その後、乾燥機で乾燥させます。


選り分け作業
お隣の部屋では、乾燥させたちりめんと「ちりめん以外のもの」の選り分け作業をされていました。

飛島 いりこほぐす前
ほぐす前のちりめん。
これらを皆さんの手でほぐしながら、「ちりめん以外のもの」をよけていきます。


飛島 選り分けられたもの
よけられた「ちりめん以外のもの」。

飛島 選り分けられたえび
「ちりめん以外のもの」拡大図。小さなイカです。

なんと!いりこだけでなく、よけられたものもおいしく食べられるという贅沢さ。
スパゲッティに和えたり、ふりかけにしたり、お酒の肴にもよさそうな小さなイカです。

他にも、コアジやハダラ(ままかり)が入っていることもあるそうです。
ちりめんが大きくなったいりこ漁の時期になると、混ざるイカも同じように大きくなっているそうです。
お話を聞いていると、海の中が見えるような気がしました。


「持って行かんね!」ということで、袋ごとありがたく頂戴しました。
その日の夜、飛島から戻った私は、エビを食べながら潮の香りを思い出し、飛島やちりめん工場に思いを馳せました。





“松浦らしさ”を探してぶらり旅 飛島 炭鉱遺構編 に続く。



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