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おっしょい!山笠直会料理のお話、伺ってきました。

東流 飾り山


「かっけー!」

ついバスの中でつぶやく私。
(NHK連続テレビ小説「あまちゃん」主人公の)アキちゃんの口ぐせが出てしまいました。
6月某日、博多区呉服町交差点に、 ど~ん とあらわれた、おっっきな
東 流
の文字。
この中では、飾り山が7/1のお披露目を待っているのです。

博多のあちこちでは、「山笠が始まるぞ~!」という、なんというか、わくわく感とともに、ぴりりとした少しばかりの緊張も感じられる気がします(私だけでしょうか)。

長法被を着た人
長法被を着た人(手前)。毎年6/1から一か月半、男衆は着用可能になるそうです。
博多を歩いていると、博多祇園山笠開催が近づくにつれて、長法被姿の男衆をよく見かけるようになります。


呉服町といえば、博多祇園山笠の七流のうちの一つ、東流の町。

東流のごりょんさん、池田節子さんに、山笠の食「山笠直会(なおらい)料理」についてお話を伺いました。
ごりょんさんとは、山笠に参加する男衆の奥さんのことです。


池田さん
池田節子さん。池田さんと私はロジケン(福岡路地市民研究会)メンバーで、池田さんがガイドをなさった御供所まちあるきの回で知り合いました。
松浦にも、何度も足を運んでいただいています。


山笠では、直会(なおらい)と言って、山舁きが終わると男衆が車座になって料理を食べる食事会があるそうです。
直会で出される料理のほとんどは、ごりょんさんが作ったもの。

直会料理に、「これを必ず出さなければならない!」という決まりはないそうで、流や町ごとに違うそうです。

以下、東流の上・下桶屋町の直会料理を中心にご紹介します。

池田さんがいらっしゃる上・下桶屋町では、
12日、追い山ならしの後はぜんざいを出されるそうです。
山を舁く、という力仕事の後ですから、甘いものは大人気!

15日、博多祇園山笠フィナーレ、“追い山”。
本番前、男衆は、ごりょんさんが用意したお神酒と白おにぎりを食べます。
喉が渇くのを防ぐためだそうです。
4:59、一番山笠櫛田入り!以降、二番山、三番山…順次スタートします。

そして、博多祇園山笠終了。
この日の朝の直会では、貝汁が定番。
なぜ貝汁か。
男衆は、15日早朝体に水をかけながら山を舁きます。水で冷えた体を温めるため、温かいお汁が出されるそう。汁の具が「貝」なのは、昔、箱崎から行商人さんが貝やおきゅうとを博多に売りに来ていたため、手に入り易かったからからじゃないかな、とのこと。
ですので、おきゅうとも15日の朝の直会で出されます。

それと、忘れてはならないのは、きゅうり!
きゅうりを食べることは、山笠期間中はタブー!!です。
追い山終了の朝、15日間のきゅうりタブーが解禁になるため、きゅうりがきを出されるところが多いそうです。きゅうりがきとは、きゅうりの酢の物のこと。

タブーと言えば、「ミソがつく」のを避けるため味噌を使用しなかったり、転んで四つん這いにならないように牛や豚を食べない町もあるとか。

いろんな直会料理があるんですね~
食べやすいように、おかずを串に刺して皿に盛ることもあるそうです。お話を伺いながら、ごりょんさんたちの男衆への気遣いを感じました。

池田さん、お忙しい中いろいろと丁寧に教えていただきまして、本当にありがとうございました!


ここまでご覧になった方の中には、(なんで松浦市福岡事務所が山笠を調べてるんだろう…)と思われた方がいるかもしれません。

というわけで!
朝市 松浦マルシェ おっしょい追い山バージョン!」へつづく。



《参考》
博多の祭りガイドシリーズ博多祇園山笠(監修:博多祇園山笠振興会)
おっしょい博多祇園山笠(発行:福岡市観光振興課、福岡観光コンベンションビューロー)博多祇園山笠のススメ!(発行:西日本新聞)
ごりょんさんの山笠直会料理(発行:博多ごりょんさん・女性の会)
博多祇園山笠公式サイト(http://www.hakatayamakasa.com/index.php)

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